2008年2月18日月曜日

■シュールの練習レベル1

弟「それって喜び?それって喜び?」

兄「うるさい!テスト勉強中や!静かにせい!」

弟「それって喜び?それって喜び?」

兄「だからうるさいと言ってるじゃ…、あ、あいつ…。」

弟「それって喜び?それって喜び?」

兄「鏡に向かって、あんなに笑顔で、自分自身を励ましている…。」

兄「思わずホロリ。」

鏡「思わずパリーン!」

2008年2月9日土曜日

■太陽と月で漫才するテスト

二人「どうもー、月と太陽でーす。」

太「いやー、最近ますます寒くなってきましたね。」

月「ですよねー。関東地方2年ぶりの大雪ですって。」

太「あまりに寒いから、さっきおでん買ったんだけど、もう熱くて熱くて、食えなくて。」

月「なんでやねん!お前のほうが熱いやろっ!」

バシッ!ジュッ…
月、太陽のコロナに触れて消滅。

漫 才 失 敗 !


■ボケとツッコミを入れ替えて、再テスト



二人「どうもー、月と太陽でーす。」

月「いやー、もうすぐバレンタインですなー。」

太「この時期になると、みんなソワソワするなー。お前好きな子とかおるの?」

月「実は、B組の地球ちゃんの事が…。」

太「マジで!?そういや、お前よく地球ちゃんの周りクルクル回ってるもんなー。」

月「いや、違っ、それは、あの。ほら、環境汚染とか心配だから、地表をあらゆる角度から確認してるだけで!」

太「お前それ…」
ズゴゴゴ…

月「ひっ!」

太「ストーカーや…」
ゴゴゴゴゴ…

月「来るなー!」

太「ないかーー!!」
ジュッ…

月、コロナにて消滅。

漫 才 失 敗 !

2008年1月28日月曜日

■4番目だった男

初めての恋は、彼女の浮気という形で呆気なく幕を閉じた。

喫茶店で打ち明けられた。
どうやら、俺と付き合う前から複数の男と交際していて、本命の彼氏にそれがバレて面倒になったことらしい。

つまり、浮気相手は俺の方だった。
でも、そんなの信じたくない。

「だーかーらぁ。あんたとは最初から暇つぶしだったんだって。わかる?」
「何?1回きりで本気にしちゃったわけ?」

俺は千円札をテーブルに叩きつけ、傘も上着も持たず、土砂降りの店外へと飛び出し、がむしゃらに走った。

本気だったんだ!チクショー!

ズシャアー!!

思いっきり転倒した。
傘を差した通行人が、俺を避けて足早に歩いて行く。

いてぇ、いてぇ…。
立ち上がる気力なんかない。
コンタクトもどっかに流れていった。
こうやって、顔を伏せたまま、排水溝に流されていきたい気分。

「あの、大丈夫ですか?」

暖かい声と同時に雨が当たらなくなった。
誰かが傘の中に入れてくれている…?

…あ、そうだ、お礼を言わないといけない。
シャツの袖で鼻水を拭いて、顔をあげた。

白いロングコートの女性…。
何だか天使に思えた。

「大丈夫ですか?立てますか?」
そう言って、差しのべられた彼女の手には


…ベーコン。