2008年3月30日日曜日

■約束

キンコンカーンコーン

ふあーあ…、もうすぐ朝のホームルームが始まる。
大学受験までは程遠い、俺ら1年生にとっては、退屈で苦痛な時間の幕開けだ。

それにしても、今朝見た夢は、また懐かしい内容だったなぁ。
子どもの頃、よく遊んでいた女の子との約束。

「大きくなったら、お嫁さんになってあげてもいいよ。」

その後すぐに引っ越してしまったし、もう、名前も忘れてしまったけど。

あの子元気にしているかな…。

ガラガラガラ!

おっと、担任が入ってきた。

「みんな席につけー。今日は朝のホームルームの前にお知らせがある。」

ざわざわざわ…

「今日から女子の転校生が我がクラスに転入になった。もうすぐ夏休みなので、本格的に生活を共にするのは9月からになると思うが、皆それまで色々と教えてやってくれ。」

へー、ずいぶん変な時期での転入だな。
親の仕事の都合とはいえ大変だよな…。

ざわざわざわ…

「さぁ、入ってきなさい。」

「あ、はい。失礼します…。」
ガラガラガラ…

一瞬、自分の目を疑った。
細い腕に華奢な体、化粧気は無いが、色白で可愛らしく、でも、どこか見覚えのある表情と雰囲気。

いや、そんなまさか!?
でも、間違いないっ!!








































おばあちゃん!

2008年3月23日日曜日

■朝のさわやかアゴ漫談


うわ、きみアゴになんか付いてんで。


マジで?えー、ちょっと取って取って。


あ…。

 
よく見たら、アゴケツの影だったわ。


■昼のさわやかアゴ漫談


なあ、オレのメガネ知らん?


知らん!安いボケすんな!しねっ!

ごめん…。

■夜のさわやかアゴ漫談


パクパク。


パクパクパクパク。

パク?パクパク。

パクパーパクパクパー。

※アゴ語(Agogo)
アゴケツを持つものだけが使用できる高等言語。
一般人にはアゴケツがパクパクしているようにしか見えない。

2008年3月7日金曜日

激務

いやー。
精根尽き果てましたー。

渦中にいたからさー、もう身も心もボロボロなわけよ。
木曜と金曜が溶けかけて、境目がわからないもの。
マーブル曜日すわ。
水→金→木→土→木の順番だったっけ?
それとも、乙女→純情→ジャイロ→感動だったかな?
まぁどっちでもいいや。

でもさ、こういう時にスピーカーから、ふとバラード調のメロディーが聞こえてくるとさ、すごく心が癒されるじゃない。
例えば、今流行の青山テルマとか?
すっごくいいじゃない。
EEJUMPよりいいじゃない。

ちょっとだけ、歌詞書いてもいいかな?
JASRACに怒られるかな?
少しだけならいいよね?
営利目的じゃないし。
だって大好きなんだもん。
その切ない詞で、広告媒体としてでもいいから、私の日記を満たしてほしいの。

あなたのこと 私は今でも思い続けているよ
いくら時流れて行こうと I'm by your side baby いつでも
So どんなに離れていようと
心の中ではいつでも一緒にいるけど 寂しいんだよ
So please手にベーコン