2009年6月22日月曜日

七夕

仕事帰りにスーパーへ立ち寄ったら、笹の枝に短冊をかけるスペースが出来ていました。


≪短冊にねがいごとを書いてね!≫

なんでも願い事はどこか由緒ある神社に飾られた後に、焚き上げられるそうです。
へー、本格的ぃ!

どれどれ、どんな願い事があるのかな?


≪チアリーディングがうまくなりますように≫



≪モテモテになってかわいいお嫁さんになりますように≫



≪電王とおまわりさんになれますように≫



≪ともだちがいっぱいできますように≫
≪日食が見れますように≫
≪横浜雙葉学園に合格できますように≫

甘い。子どもたちよ。
甘すぎる。

このような願い事は、万が一叶わなかった場合に、ショックを軽減するため、出来るだけ抽象的に書くのがコツなのです。
そうしないと、願うことへの不受理がトラウマとなり、人はいつしか夢を見ることをやめてしまいますからね!


≪流しきった涙の後に必ず虹がかかりますように≫

これでよし、と。

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