仕事帰りにスーパーへ立ち寄ったら、笹の枝に短冊をかけるスペースが出来ていました。
≪短冊にねがいごとを書いてね!≫
なんでも願い事はどこか由緒ある神社に飾られた後に、焚き上げられるそうです。
へー、本格的ぃ!
どれどれ、どんな願い事があるのかな?
≪チアリーディングがうまくなりますように≫
≪モテモテになってかわいいお嫁さんになりますように≫
≪電王とおまわりさんになれますように≫
≪ともだちがいっぱいできますように≫
≪日食が見れますように≫
≪横浜雙葉学園に合格できますように≫
甘い。子どもたちよ。
甘すぎる。
このような願い事は、万が一叶わなかった場合に、ショックを軽減するため、出来るだけ抽象的に書くのがコツなのです。
そうしないと、願うことへの不受理がトラウマとなり、人はいつしか夢を見ることをやめてしまいますからね!
≪流しきった涙の後に必ず虹がかかりますように≫
これでよし、と。
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