2008年9月14日日曜日

データフォルダに残っていたボツ画像にテキトーな文章をつけてアップしてみようのコーナー】


弟:しょんぼり…。




兄:どうしたんだい?弟よ?


弟:頭が半分丸出しだって、みんなにいじめられたんだ…。


兄:なんだそんなこと。
弟よ!私の姿を見なさい!
お兄ちゃんは全部丸出しなんだぞ!



弟:あはは!本当だ!丸出しだ!
卑猥だ!機械だ!卑猥な機械だ!
わーい!


弟:1円玉とか入れていい?
口から入れればいいかな?
えーい!


兄:こらー!お兄ちゃんは貯金箱じゃないぞー!
もう、怒ったぞー!

母:あなたたちいつまで騒いでるのー!
ご飯だから降りていらっしゃーい!
今日はカレーよ!

兄弟:わーい!




【サイバーカレー・スペース・ド・ボー・スライムイン】

2008年9月11日木曜日

※コロッケさんにお手紙かいた。

はじめまして。
コロッケさんていつもきつね色でステキですよね。
外はサクサクしているのに、中はホクホク温かくて。
もしかして今流行りのツンデレってヤツですか?(笑)

それにしてもコロッケさん、あなた美味過ぎます。
その味、罪ですよ。
僕の献立を独占しないでくださいよ。(笑)
独占禁止法で逮捕する!
なんちゃって!(笑)


最近はあなたの事をもっとよく知りたくて、衣の中身を想像してばかりいます。

皮はいつ剥くの?
どこから剥くの?
マッシュポテトにされた後は、どんな格好で寝かされているの?
そんな事ばかり考えています。

あぁ、想像しただけで、よだれがでてきました。(笑)

コロッケさん。
今日、あなたを買いに行きます。
もちろん、これからも、あなたを買いに行きます。

この気持ちにウソはありません。

だから、もし、よかったら、文通からはじめませんか?

お返事待ってます。

※肉屋にだしたら拒絶された。

2008年9月7日日曜日

【緊急特集!廃墟にタモリは存在するのか!?】




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とある山奥の廃村跡にタモリが生息するという噂を耳にした我々は、
その真偽を確かめるべく現地調査を敢行した。
果たしてタモリは本当に実在するのだろうか!?
決死の調査結果を今ここで公開する!!
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■資料1 民家



この写真は、集落の入り口に近くにある民家を撮影したものです。
玄関にバッテン印で板が貼り付けられているので、建物への進入は不可能。
しかし、写真の真ん中をよく見てください。




赤い丸印の中にタモリの姿が見えませんか?
もう一度言いますが、この集落に人は住んでいません。
我々は、タモリと見られる者の監視を受けながら歩みを進めた。


■資料2 複合住宅




起伏が少なく、整地された道を選びながら、歩き続けること数分。
我々は複合住宅と見られる建物から不穏な空気を感じ取った。
壊れた左側の窓に注目してもらいたい。




建物を劣化処理する代わりに、目標物にフォーカスしてみた。
どうだろうか?完全なるタモリではないだろうか?
しかも…、笑っている…。
もしかしたら、彼の笑いかける方向に仲間がいるのかもしれない。
我々はさらに奥へと進んだ。


■資料3 ブランコ




驚愕のあまり足が震えた。
まさか、こんなにも、はっきりとした姿でタモリと対峙する事になろうとは。

我々は声をかけてみた。
「あの、すみません…。」



スゥ…。

タモリは音もなく消えていった。
果たして今のは幻だったのだろうか?
ブランコで遊ぼうとしていた、幼いタモリの幻影だったのだろうか?
我々は、不穏な気配を感じながらも調査を続行した。



■資料4 社員寮二階別館への連絡通路




この写真は社員寮二階のベランダへ続く橋を撮影したものだ。
一見すると腐った木造の橋。
しかし、この写真に特殊な光線を当ててみると…。




ご覧頂けるだろうか?
橋の隙間、1階の屋根裏と見られる箇所にタモリの卵がびっしりと埋め付けられていたのだ。

目視で認識できなかった理由は、彼のデタラメなモノマネ効果(ハナモゲラ幻視効果)が作用したためだろう。
1階に戻りこの場所を確認したが部屋は密室だった。
これが、デビュー当時の彼の薄気味悪い芸風が、世間から「密室芸」と評された由縁なのだろうか…。


■資料5 消防器具倉庫

なんとも迂闊なことだ。
我々は卵を発見した時点で、速やかに撤退するべきだったのです。
こちらの写真をご覧ください。





分からない人がいるかも知れないので、倉庫に透過処理を施します。




ぼんやりと巨大なタモリが浮かび上がっているのが、お分かりになるでしょうか?
卵から発せられた危険信号をキャッチした女王タモリが、今まさに倉庫から目覚めようとしていたのです。
一刻の猶予もないと判断した我々は、調査を中断し、その場を離れました。


■資料6 お化け住宅




出口へと急ぐ我々を執拗に追いかけながら、女王タモリは話かけてきました。

「ア………カ…キ…タ…」

呪いの言葉だ!
聞いてはいけない!
我々は耳を塞ぎながら、車に乗り込み、急発進させて、命からがら廃墟を脱出しました。


■調査終了 宿にて




以上が調査結果です。

噂は本当だった。
確かにタモリは存在した…。

早速、機関に報告を入れないと、
うん…?
この鏡の中、もしかして…。



ぎぃゃああああああ!!!



「ア…レ…? カミ…キッ… タ…?」