2007年12月31日月曜日

2007年を振り返る


いやー、今年一年はどうだっただろうなぁー。
そこそこ良い事の方が多かった気はするけどなー。
でもなー、まさか遠藤君と千秋が離婚するとは思わんかったわー。
遠藤君の「千秋愛してるぞ」ネタも見納めかー。
千秋もクイックルワイパーのCMとか降ろされるんかなー。
うーむ、寒いなー。

2007年12月24日月曜日

ヘラクレスケーキ

~ヘラクレスケーキの作り方~
1.いつものヒラアワタテではなく。


2.ヘラクレスオオアワタテを使用します。





3.まずはスポンジの準備です。砂糖と卵をボウルに入れぬぉぉぉぉお!



4.ぶるぁあぁああつい!あつい!あつい!


5.ほぉああああ!ビリビリビリー!




6.焼きあがったスポンジ全体に薄くクリームを塗ります。このとき側面(スポンジとスポンジの間)が凹まないようにクリームを塗ってならしてください。棍棒で塗ってください。




7.イチゴをデコレーションします。艶出しのために薄く溶かしたアプリコットジャムを塗布しています。この間もヒュドラの首はきつく絞めましょう。




8.以上、完成です!メリーヘラクレス!!



2007年12月22日土曜日

■無価値物収集家 モンディー葉山 独占インタビュー

――どうして無価値な物ばかり収集するのですか?
そもそも、世の中にはそれ単体で価値があるものは少ないと思うんですよ。
例えば、文章ってあるじゃないですか。文字や単語一つ一つでは無価値ですが、集合
することで初めて価値ある文章となります。
1つのメールアドレスだって1万件あつめれば立派な個人情報データベースとなりますし、ごまと塩だって集めて瓶に詰めれば「胡麻塩」という立派な商品になるじゃないですか。私はこの活動を通して、無価値な物やくだらねー事など何一つ無いんだと若者達に訴えかけたいんですよ。

――収集する時は何を考えているのですか?
「お前も俺と同じなんだな」と心の中で思いながら収集してますね。
そういう意味だと捨て猫を拾う感覚に近いものがあります。
根っからのやさしい人間なんですよ。私は。

――今集めているものはなんですか?
石ころですね。この世の全ての石ころをコレクションしたいですね。
そのためには広大な土地が必要ですが(笑)

――イエティは実在すると思いますか?
いますね。間違いなく存在しますよ。

――はじめて収集したものはなんですか?
たぶんみなさん同じだと思うんですけど己の細胞から集めましたね。
まずは肉体を形成しないと生命を保持できませんから(笑)

――ドラゴンは実在すると思いますか?
確実にいます。てゆーか昨日みたし。

――今後あつめたいものはありますか?
愛と笑顔ですね。
みんなもっと手を繋げばいいと思う。

――本日はお忙しい中ありがとうございました。
人類みんな死んじまえ!

2007年12月20日木曜日

激務

知らないおじさんが直滑降してくるわ。

空から無数のおばさんがキラキラ降り注ぐわ。

口の中に親戚が入り込むわでもう疲れた。

一週間分働いた。

2007年10月15日月曜日

セラフィム


聖なる、聖なる、聖なる万能の葱。
主の卵黄は、地をすべて牛蒡。
ゴーマ。

2007年10月1日月曜日

2007年9月30日日曜日

2007年9月23日日曜日

先駆け先輩について

この先輩はとにかく先陣を切りたがります。
彼は学校内の誰よりも早く起き、誰よりも早く登校し、誰よりも早く問題を解き、誰よりも早く昼食をとり、誰よりも早く帰宅します。彼は常に一番手でないと気が済まないのです。

高校時代、僕はこの先輩に目をつけられた事がありました。
先輩はいつも僕の先を歩き、僕より先にトイレの個室に入り、僕の自転車で先に帰宅してしまうのです。
嫌がらせはやがてプライベートにまで及び、僕は自宅でゆっくり休むことさえ、ままならぬ状態となりました。(気がつくと、先輩が僕の布団に入り込み先に眠ってしまうからです。)

彼の執拗な先駆けに疲弊した僕は自殺を考えるようになり、ある日ふらりと学校の屋上に向かいました。
フェンスから身を乗り出し、下の駐車場を眺めながら、痛み無く死ねる方法を考えていると、僕の背後から物凄いスピードで先輩が走ってきて、一瞬の躊躇もなくフェンスを飛び越え、そのままアスファルトに叩きつけられました。そう、先輩は僕の自殺さえも先駆けしたのです。

先輩は死にました。でも、そのおかげで僕は自殺を思い止まりました。

2007年9月16日日曜日

ポエムキッチン

涙の訳は知ってるのに

冷蔵庫の音がゴウンと

君は小さくパプリカ

このレンジは残り時間を教えてくれない

完成の音を知らせてくれないから

僕はこうやって回る様子をちょくちょく覗き込むんだ

2007年5月11日金曜日

忘れかけてたゴロリアス

~忘れかけてたゴロリアスの作りかた~

1.土のついたゴロツキ共をバターにしつこく絡ませておく

2.バター「なんで?なんで?」
バター「なんで?土ついとん?君ら汚いわ、勘弁してほしいわ。」
バター「皮付き?なにそれ?おせーて?てゆーかどこから来たん?うん?」
バター「なん、君ら苦労したんやな、ちょ泣けてきたわ。あれ?」
バター「みて、なんか俺小さくなって・・あ・・溶け・・・」
バター「………。」

3.ブイヨンで味付けし牛乳を3カップ。カマンベールチーズを丸ごと1個ゴロリアス。

4.それはもう根気強くゴロリアス。
お気に入りの曲をかけながらのゴロリアス。
ブランデーでも飲みながらのゴロリアス。
なんだか、小腹が空いたよゴロリアス。
どんべえでも食べて畳にゴロリアス、とても眠いやゴロリアス。
でも、その前にお風呂に入って、歯を磨いて、寝て。
起きて、身支度して、会社に行くわけだね?ゴロリアス。

5.何とかいってよ!ゴロリアス!